掃除しているのに出てきてしまうカビ。
そんな時に役立つのがカビキラーやカビハイター!
でも使い方、ちゃんと理解していますか?
今回はカビキラーとカビハイターについてご紹介します。
【どうしたらいい!?カビキラーとカビハイターの詰め替えについて!】
カビキラーとカビハイターの違いって知っていますか?
同じような感じなので、カビキラーにカビハイターの
詰め替えを入れても問題ないのでしょうか?
カビキラーとカビハイターについて調べたところ
この2つの商品に関しては、多少成分が違うだけで
ほとんど効果に関しては違いはないようです。
どちらを使おうか迷った時には、使いやすい
方を選べばいいということですね。
では例えばカビキラーの詰め替えをカビハイターの
ボトルに入れても問題はないのでしょうか?
インターネットを調べていると問題ないと言っている
方もいましたが、これらの2商品は全く同じ成分ではありません。
少しでも違いがあるなら混ぜることで、必ずしも
大丈夫とは言い切れないですよね。
そのため基本的には、同じ商品のものを詰め替え
として入れ換えることをおすすめします。
カビキラーなどにはよく“混ぜるな危険”と書かれていますよね。
強い成分を使っているため、そう書かれています。
カビキラーをカビハイターは似たような成分なので
危険とは考えにくいですが、様々な条件が
揃うと何があるかわかりません。
必ず購入したものと同じ容器に
詰め替えをするようにしましょう。
【知ってますか!?カビキラーとカビハイターのお風呂での詰め替え!】
カビキラーやカビハイター使ってみたいけど
どう使うの??
と思っている方もいるのではないでしょうか?
そこでそれぞれの上手なお風呂での
使い方についてご紹介します。
<カビキラー>
1)カビの気になる部分から15㎝離して、直接スプレーします。
2)数分後水で十分に洗い流します。
かなりひどい状態であれば少し長めに
置くようにしてください。
目より上の高さに使用する場合は布などにふきかけて
気になるところに塗り付けるように使用します。
注意点
・他の洗剤などと混ぜない
酸性の製品やアルコール、アンモニアなどが
混ざると有毒なガスが発生する恐れがあります。
必ず単体で使用するようにしましょう。
・換気をしっかりしながら使用する
カビキラーを使用する際はドアや窓などは
必ず開けて換気を良くして行うようにしましょう。
換気扇の使用と共に窓やドアなど二か所以上を
あけることで換気の効率があがります。
・マスクを着用
カビキラーを使用しているときに空気を思いきり
吸い込んでしまうと気持ち悪くなってしまうこともあります。
マスクは必ず着用して使用するようにしましょう。
・ゴーグルを使用
目にカビキラーが入ってしまうと最悪の
場合失明の可能性もあります。
目にカビキラーが入らないためにも
必ずゴーグルは着用するようにしましょう。
・手袋を着用
カビキラーが皮膚につくと皮膚トラブルを
招いてしまう恐れがあります。
そうならないためにもゴム手袋などを
着用して使用するようにしましょう。
<カビハイター>
カビハイターの使い方もほとんど
カビキラーと変わりません。
1)カビ汚れに対して約10㎝ほど離してスプレーする。
2)約5分置いたあと十分に水で洗い流す。
ひどい汚れの場合は15~30分ほど放置する。
注意点などもカビキラーと変わりません。
【まとめ】
カビキラーとカビハイターは使い方や
注意点などに大きな違いはありません。
ただし、成分は少し違いがあるようです。
そのため似たようなものだからといって違う種類の
容器に詰め替えるということは避けるようにしましょう。
どちらを使おうか迷った場合には、ご自分で
使いやすい方を選ぶと良いでしょう。