100人ママの子育て日記

知っていますか!?カビキラーとキッチンハイターの違い!!

知っていますか!?カビキラーとキッチンハイターの違い!!

掃除のときに使う、カビキラーやキッチンハイター。

カビを落としたいときに有効ですが

違いはなんでしょうか。

 

成分はほとんど同じで、次亜塩素酸ナトリウム

水酸化ナトリウム、界面活性剤が使われています。

 

違いは、カビキラーには掃除の後に塩素臭が

残らないように、香料が入っています。

 

一方、キッチンハイターは食器などに使ったときに

余計な香りが残らないように、香料を使って

いないものが多いです。

 

そして、濃度の違いがあります。

 

スプレータイプは薬剤が飛び散って、人が

吸い込んでも害が少ないように濃度が薄いです。

 

強さで言うと、強い順に、液体タイプの

キッチンハイター、キッチン泡ハイター

カビキラーの順番になります。

 

用途に合わせて使い分けましょう。

 

では、頑固なパッキンのカビにカビキラーを

使うのは大丈夫なのか、ゴムパッキン用カビキラーを

窓に使うのは大丈夫なのか、まとめて

みましたのでご参考にしてみてください。

 

実際はどうなの!?カビキラーでパッキンは溶けるのか!?

 

パッキンのカビは奥まで入り込んで頑固なので

ちょっと掃除したぐらいではなかなか取れません。

 

なんであんなに頑固なんでしょうかね…

 

カビにはカビキラーと思って、ゴムパッキンに

カビキラーを使おうとするのはちょっと待ってください!

 

実は、パッキンにカビキラーを使って

カビを取ろうとすると、パッキンが劣化して

しまう場合があるので注意が必要なんです。

 

これは、カビキラーに含まれている

次亜塩素酸ナトリウムが強い酸化剤で

ゴムを劣化させてしまうからです。

 

1回使ったぐらいでは大丈夫かもしれないですが

何度も使用したり、長時間置いておくとゴムが

駄目になってしまうことがあります。

 

ゴムパッキン用のカビキラーがありますので

こちらを使うことをおすすめします。

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そういえば…ゴムパッキン用カビキラーは窓に使っても大丈夫!?

 

梅雨の時期や冬場に窓の結露によって発生するカビ。

 

カビを見つけたら、浴室に使うスプレーの

カビキラーを使うことを思いつく方もいると

思いますが、おすすめはゴムパッキン用のカビキラーです。

 

スプレータイプはどうしても周りに

飛び散ってしまいます。

 

一方、ゴムパッキン用カビキラーは

ジェルタイプなので飛び散る心配がなく

カビが発生しているところにダイレクトに届くのです。

 

使い方は簡単です。

 

カビが発生している部分にゴムパッキン用

カビキラーをなぞるように塗ります。

 

あとは15~30分程度放置し、しっかりと水拭きしてください。

 

使うときは換気を十分にしながら使ってくださいね。

 

ジェルタイプといっても絶対飛び散らないとは

限らないので、窓の周りなどカビキラーが飛んだら

困る場所は、養生テープやマスキングテープ

貼ってから使うといいですよ。

 

また、カビキラーは塩素系の洗剤なので木枠の

窓には使えないので注意が必要です。

 

木枠の窓には酸素系の洗剤を使用します。

 

木枠の窓専用のカビ取り剤がありますので

そちらを使用するようにしてください。

 

窓は結露したらなるべく拭いてあげることで

カビを発生しにくくさせます。

 

できればこまめに拭くようにしましょう。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

カビは本当に頑固で厄介ですよね。

 

放置すればするほどカビを落とすことは

難しくなりますので、見つけたらすぐに

掃除することをおすすめします。

 

液体タイプのハイターがいちばん漂白効果

ありますが、液体なので使いにくい場合があります。

 

壁などに液体タイプのハイターを使いたい場合は

キッチンペーパーなどに含ませて貼り付け

その上からラップをするといいですよ。

 

塩素系の洗剤は使えない場所などもありますので

よく調べてから使うようにしてください。

 

カビキラーやキッチンハイターなどの漂白剤を

使うときは、換気をすること、ゴム手袋をすること

ほかのものを混ぜないことを注意して使ってくださいね。

 

 

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