紫外線が強くなるこの季節、絶対に忘れては
いけないのが「日焼け止め」ですよね。
年頃の女性はもちろん、赤ちゃんや男性も
日焼け止めを塗るだけで紫外線から肌が守られる
ので、最近では「ベビー用」「男性用」と、いろんな
種類の日焼け止めが店頭に並ぶようになりました。
ところで、この日焼け止め、皆さんは
どんなふうに塗っていますか?
実は日焼け止めの塗り方って、とっても重要!
塗り残しが無いように塗らないと、塗り残した
部分だけ日焼けして、真っ赤…なんてことも。
そこで今回は、日焼け止めの効果的な
塗り方を調べてみたいと思います!
ソレダメ!!間違った日焼け止めの塗り方!正しい塗り方教えます!
紫外線から肌を守ってくれる「日焼け止め」ですが
塗りすぎは肌に悪影響…。日焼け止めの塗り方の
加減って、けっこう難しいんですよね。
ちなみに、日焼け止めは「日常使い」と「長時間用」
という2種類を使い分けると良いといわれています。
近所への買い物や、子どもの送り迎えなど、ちょっと
した外出であれば、SPF30程度のもので大丈夫。
SPF50などの強いものは、レジャーや屋外での
運動など、長時間外にいる可能性のあるときに
使うのがオススメ。
そんなに外出しないのに、SPF50という強い
日焼け止めを毎日塗っていると、肌への負担が
とても大きくなり、肌荒れの原因になってしまいます。
この日焼け止めを塗るときに気をつけたいのが「塗り方」
ざっくり手のひらにとって、顔に塗っている人がいますが
これって塗り残しが発生してしまう塗り方なんです。
塗り残しを防ぐ塗り方は、手のひらにとった日焼け止めを
指で顔に点をつけるように乗せていきます。
そこから、顔全体に優しくのばしていけば
塗り残しを防ぐことができます。
まぶたや鼻の下など、つい忘れがちになるところ
にもしっかり伸ばしてくださいね。
そして、塗るときに役に立つのが「スポンジ」!
指だとムラができかねませんが、スポンジを使うと
伸びも良く、全体にしっかり塗ることができ
肌にもなじむので、そのあとの化粧もしやすくなります。
ぜひ試してみてくださいね。
日焼け止めの塗り直しができない!?その理由と対処方法について!
「日焼け止め」の効果は3時間程度という説もあります。
たしかに、汗をかいたり、濡れたりすると流れてしまい
効果が薄らいでしまいますよね。
でも一度化粧をしたら、全部落として、またイチから
やり直す、なんて面倒くさくて、できません。
本当は、何度も塗り直したい日焼け止めですが
化粧をしてしまうとそれが難しくなってしまいます。
でも日焼けはしたくないし…そんなときは
一体どうしたら良いのでしょうか?
もしファンデーションなどがよれてしまい
気になる部分の化粧直しをする場合は
ファンデーションを塗る前に、適量の
日焼け止めを手に取り、ポンポンと
肌に乗せ、伸ばします。
化粧がよれたり剥がれているところは
日焼け止めの効果も薄らいでいる確率が高く
流れやすい場所でもあるので、しっかり
塗っておきましょう。
それ以外の部分は、パウダーファンデーションを
のせておけば、なんとかカバーしてくれます。
それでも「絶対に塗り直したい!」という人に
オススメなのが、スプレータイプの日焼け止め。
私は夏場は必ず、このスプレータイプのものを
バッグに入れて出かけます。
これだと、化粧直ししたあとにも使えて、すごく便利!
絶対に日焼けをしたくなければ、スプレータイプを
1本もっておくと重宝しますよ。
まとめ
いかがでしたか?
日焼けを防ぐには、「塗り残しをつくらない」ことと
「流れたら重ね塗りをする」ことが大事だと
いうことがよくわかりました。
ドラッグストアやバラエティショップには
いろんな日焼け止めが置かれていますので
よく見比べて、自分に合いそうなものを選んでくださいね。