子どもにとって年に一度のビッグイベントといえば
運動会！子どもの一生懸命な姿を応援しながら
休憩時間にはみんなでお弁当を食べるというのが
運動会の醍醐味ですよね。
ところが、このお弁当作りが大問題！
食べる人数が多ければ多いほど、お弁当を作る
お母さんの大変さは増していきます。
しかも運動会の当日は、子どもの集合時間が早かったり
お弁当を食べるための場所取りをしないといけなかったりと
とにかく大忙し！お父さんと役割を分担したとしても
朝からドタバタが止まりません。
そんな運動会の朝の忙しさを軽減させるために
前日にお弁当の作り置きができれば、とってもラクですよね！
そこで今回は、運動会のお弁当を、前日に作り置きする
アイデアをご紹介したいと思います。
子供だけで食べる運動会のお弁当はどんなものがよろこばれる！？
みんなが楽しみにしている、運動会のお弁当タイム！
同級生や地域のお友だちと同じテントで食べる
ということもあって、子どもたちのテンションも
上がりっぱなしになります。
気づけばみんなで輪になって、大人と子どもにわかれて
お弁当を囲んでいることも。
そんな、子どもだけの輪でも喜んでもらえるお弁当には
どういうものがあるのでしょうか？
午前中、色んな種目に挑戦して、おなかをすかせた
子どもたちには、やっぱり「ボリューム」が大事！
学年が上がるごとに、体も大きくなるので
食べる量も増えていきます。
「足りない！」なんてことがないように、余っても
良いくらいの量を作っておいた方が安心です。
あともう一つ、子どもたちのことを意識したお弁当で
大事なことは「見た目」！
これが一番大事だといっても過言ではないでしょう。
ワクワクしてお弁当を開けた瞬間
「わあ、おいしそう！」と思ってもらいたいですよね。
でもお弁当の見た目を意識して作るって、結構大変。
当日、イチから作っていては、慌ててしまって
見栄えにこだわれない…ということもあります。
この「ボリューム」と「見た目」の問題を解決するには
やはり前日に準備しておくことがよさそうです。
ただし、運動会が開かれる季節は、気温が高いことが
多いので、傷みやすい物はできる限り避け
作ったあとは冷蔵庫、当日の移動中や食べるまでは
保冷バッグなどに入れておくことをオススメします。
その上で、前日に作れて、子どもたちからも
大人気のおかずは、焼いたウインナーやゆでたまご
ポテトサラダなど、基本的に火を通したものです。
ポテトサラダは、ちくわの穴に詰めて天ぷらに
するなどの応用もききます。
からあげなどの揚げ物は、当日さくさくした
状態で食べたいので、一緒のお弁当箱には詰めず
当日揚げて、別のいれものに入れてもっていくといいですよ。
枝豆の豆だけをかわいいピッグに刺して飾ったり
茹でたにんじんを、かわいい型でくりぬけば
お弁当の彩りにもなります。
運動会のお弁当に使いたい！おすすめのカップと活用方法！！
運動会のお弁当の彩りといえば、おかずを入れる
カップの存在を忘れてはいけません。
昔は銀色のアルミカップと緑の草のようなバランが
お馴染みでしたが、最近ではかわいい
デザインのものが数多く販売されています。
特におかずのカップを買うなら１００円ショップがオススメ！
安いだけでなく、とってもかわいいデザインの
ものが何種類も出ています。
ちなみにバランもアルファベットのものや
モノトーンのものなど、オシャレなお弁当に
使えそうなデザインが勢揃い！
ピンチョスなどに使えるピッグも、いろんな
種類があって、目移りしてしまいます。
ところで、数あるお弁当カップの中でも
とっても使い勝手がいいのがシリコン製のもの。
シリコン製のカップのほとんどはオーブンでも
使えるってご存じでしたか？ホワイトソースと
お好みの具材を入れてオーブンで焼けばプチグラタンが
作れたり、ドリアが作れたりもするんですよ！
さらに、このシリコンカップを使うと、カップケーキ
などのお菓子も作れます！ホットケーキミックスを使って、
マフィンなどをつくってもいいですね。
子どもたちが大喜びしてくれるはずです。
まとめ
いかがでしたか？
運動会のお弁当は、お母さんの腕の見せ所でもあります。
カップなども活用して、彩り鮮やかな
お弁当を作ってあげてくださいね。
