青い空が心地良い季節。
こんな季節は部屋に閉じこもっていないで
お出かけしたくなりますよね!
でもそんな時に気になるのが「紫外線」。
対策をしていないと、真っ黒に焼けてしまうどころか
シミや乾燥などの原因となってしまいます。
そこで必要になるのが「日焼け止め」!ところで
皆さんは、化粧水と日焼け止め、どちらを先に塗りますか?
世の中にはいろんな説があふれていて、塗る順番を
混同してしまっている人も多いようです。
そこで今回は、もっとも効果的な日焼け止めの
塗り方について、リサーチしていきたいと思います。
必見!日焼け止めを塗る順番は!?
紫外線が強い季節には欠かせない「日焼け止め」。
実はこの日焼け止め、肌を気にするなら
一年中塗った方が良いと言われています。
まず朝起きたら、顔を洗いますよね。
そのあと皆さんはどうしますか?
私は化粧水をたっぷりと肌に含ませます。
夏場は「まず日焼け止め!」という人もいるよう
ですが、それは大間違い。
日焼け止めは油分が使われているので、日焼け止めを
塗ったあとに化粧水を使ったら、肌に水分がしみこまず
肌荒れや乾燥の原因になってしまうのです。
洗顔のあとには「化粧水→乳液」という順番が正解です。
美容液を使っている場合は、「化粧水→美容液→乳液」となります。
これが、スキンケアの基本となるので
間違えないように注意しましょう。
そして、日焼け止めは、その後に塗ります。
ここで気をつけないといけないのは
日焼け止めを「塗りすぎないこと」。
白くなる日焼け止めは、顔が白浮きしてしまい
化粧をしても「顔だけ真っ白」という状態になってしまいます。
適量を指にとり、顔全体にポンポンと乗せていきます。
そしてそこから、優しく肌にのばしていくように
すれば、厚くならず、白浮きもしません。この時
首に塗ることもお忘れ無く。
首と顔の色が違うと、いくらしっかりお化粧を
しても、おかしくなってしまいます。
顔を塗ったあとに、デコルテと首の後ろにも
塗ることを忘れないようにご注意くださいね。
日焼け止めだけ!?化粧下地について調べてみた!
「日焼け止め」を塗ったら、いよいよお化粧をしていきます。
この時「日焼け止めを塗ったんだし、もう
化粧下地はいらないかな」と、いきなり
ファンデーションを塗る人がいますが、日焼け止め
効果を期待するなら、化粧下地は欠かせません。
逆に、化粧下地に「SPF〇〇」と日焼け止め効果が
あるから、日焼け止めを塗る必要は無いと考えて
いる人もいるようですが、これは要注意。
化粧下地だけだと、汗でよれてしまったり
流れてしまいやすくなるので、結果的に日焼け止め
効果は弱くなってしまうのです。
一番いいのは、「日焼け止め→化粧下地→
ファンデーション」の順で塗ること。
最近は、薄付きなのに、しっかりカバーして
くれる下地があるので、厚くなるのが気になる人は
そういったものを試してみても良いかもしれませんね。
また、ファンデーションも、パウダーやリキッド
スポンジなどいろんな種類がありますが、いちばん
日焼け止め効果があるのは「パウダー」
ファンデーションだそうです。
リキッドやスポンジは保湿してくれるものの、
どうしても汗などで流れやすくなり、効果が長持ちしません。
その点、パウダーはしっかりと肌に乗ってくれるので
剥がれにくく、効果的。紫外線が気になる季節には
パウダーを使い、乾燥が気になる季節にはリキッドや
スポンジを使うようにすると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
日焼けは女性にとっても天敵!早いうちから
対策しておけば、肌へのダメージも減らすことができます。
毎日のスキンケアに、日焼け止めも仲間入りさせて
塗り忘れる事がないようにご注意くださいね。