市民プールに行ってみたいと思っていても
若い人しかいないんじゃないか、マナー
など決まりがありそうで行きづらい
など思っている人もいるでしょう。
確かに市民プールにはそれぞれの決まり
というものがあります。
今回は市民プールを利用する前に知っておきたい
ルールやマナーについてご紹介します。
【市民プールのマナーって？】
市民プールのマナーはプールによって
違いがあります。
今回は実際プールに行った人の体験談や
私の近所のプールのホームぺージに書かれて
いる注意点などを元に市民プールのマナーに
ついてご紹介します。
・水泳帽を必ずかぶるようにする
これはプールに入る上で基本といえるかも
しれませんね。
なぜプールの入る際に帽子をかぶらなくては
いけないのか、疑問に思う人もいるでしょう。
プールに入る際、帽子の着用を義務付け
られているのは、もともと衛生面を
考えてのことでした。
髪の毛はある程度抜け落ちるのは普通のこと
ですが、プールに入った際に色んな人の
髪の毛が浮いていたらどう思いますか？
あまりいい気分ではないですよね。
また髪の毛が排水口につまり、水がしっかり
流れなくなってしまい、プールの水質にも
影響してしまいます。
帽子の着用を義務付けていないプールもある
ようですが、衛生面などを考えて出来れば
帽子は着用すべきといえるでしょう。
・化粧や整髪料は事前に洗い流す。
これも衛生面を考えたら当たり前といえる
ことかもしれませんね。
・浮き輪、ビーチボールなどは使用禁止。
・潜り、飛込禁止
・飲食禁止
・撮影禁止（プールによっては受付に申出をすると可能な場合もあります）」
市民プールはたくさんの人が使用する場所です。
そのため、他の人に迷惑をかけないということを
前提にしています。
他にも迷惑をかけないためのルールがプールごとに
様々設けられています。
決まりを守ってプールは利用するようにしましょう。
【プールでの迷惑行為（遅い人編）】
プールではゆっくり泳いだり、ゆっくりウォー
キングをしたいという人もいますよね。
でもそういった行為は、市民プールでは迷惑行為と
いわれてしまう場合もあります。
プールは先ほどもお話ししましたが、たくさんの
人が利用する場所です。
ゆっくり泳いだり歩いたりする場合、他の人の迷惑に
なってしまう場合もあります。
あまりにも他の人の迷惑になる行為をしてしまうと
プールから退場しなくてはいけない場合もあるのです。
プールは決してゆっくり泳いではいけないと
いうことはありません。
しかし、追い越し禁止というルールがある
プールも少なくありません。
ゆっくり歩いたり、泳いだりしていると
どうしても速く泳ぎたい人からすると
邪魔となってしまうのは事実です。
そのためゆっくり歩きたい、泳ぎたいと考えて
いるのであれば、ウォーキング専用のレーンを
選ぶ、または泳いでいる人が少ない場所に
移動することをおすすめします。
プールの利用はお互いの思いやりが大切です。
どうしてもゆっくりになってしまうと他の人
から迷惑と思われがちになってしまうのです。
だからといってプールに行くことを
諦めないでください！！
ゆっくり泳ぎたい場合は、他の人の動きを
見て泳げばいいのです。
プールのよっては初級、中級、上級とレーンを
分けてくれている場合もあります。
まずは自分がいくプールがどうなっているのか
チェックするということもとても大切でしょう。
【まとめ】
市民プールのマナーはプールによって
違いがあります。
しかし基本的には他の利用客に迷惑をかけない
ようにと考えられていることが多いでしょう。
どんな決まりがあるのか、行く前にホームページを
確認するなどして、しっかりチェックしておく
ことをおすすめします。
