100人ママの子育て日記

卒園式の謝辞は誰がするもの?頼まれた時に困らない泣ける例文テクニック

卒園式の謝辞は誰がするもの?頼まれた時に困らない泣ける例文テクニック

 

 

可愛い我が子の卒園式! 我が子の晴れ舞台で

謝辞を頼まれるということがあると思います。

 

頼まれた方は謝辞で読む文章をまとめたり

しなければいけませんが、上手くまとめられず

焦ってしまったり戸惑ってしまうこともあると

思います。

 

そこで今回は、素晴らしい卒園式にできる謝辞に

ついて紹介していきます。

 

卒園式の謝辞で泣く人が続出!この例文のここがすごい!

 

 

謝辞というものは、 感謝を伝える言葉という

意味になります。

 

卒園式で保護者が謝辞を読むということが

ありますがこれは保護者を代表して幼稚園で

お世話になった先生方への感謝の言葉を

伝えることになります。

 

謝辞をお願いされるのは、保護者会の会長

などが多いのではないでしょうか。

 

私は現在小学生と保育園児の二人の子育て

中ですが小学生の子が卒園する時には役員の

中でも会長を務めた方が歴代謝辞を読んで

いるようです。

 

まずは謝辞で必要なものはメッセージと

主題です。

 

卒園式での謝辞であれば一番は幼稚園生活で

お世話になった先生方へ向けた感謝の言葉が

必要です。

 

謝辞を任された方は不安でいっぱいだと思い

ますが次のような例文をもとに参考にして

みてくださいね。

 

「 桜も咲き始めたこの春、子供達は無事に卒園の

日を迎えることができました」

 

本日はこのような卒園式を催していただきまして

誠にありがとうございます。

 

ご来賓の皆様にもお忙しい中ご臨席賜り誠に

ありがとうございます。

 

保護者を代表して一言お礼の言葉を述べさせて

いただきます。

 

この幼稚園に入園した3年前の春には、ママと

離れたくないと泣く子供達を、いつも明るく

おはようと迎えてくださった先生方、毎朝先生

たちの笑顔に迎えられて、泣いていた子供達も

いつしか幼稚園を楽しみに通えるようになり

毎日教室や園庭で楽しく過ごせることが

できました。

 

この3年間運動会や発表会などたくさんの行事も

ありました。

 

大きなステージでの発表会は、初めての時は

ママたちの顔を見て泣いている子もいましたが

一つ上のクラスまた一つ上のクラスになって

いくごとに、一生懸命やっている姿を見てすごく

成長を感じることもできました。

 

3年間の幼稚園生活の思い出は、数え切れない

ほどたくさんあります。

 

先生たちに色々と考えて頂いたたくさんの行事

どの行事も大切な思い出として子供たちの

心に刻み込まれていることです。

 

私たちの知らないところで先生方の手助けも

あり色々な場面で子供の成長を感じることが

でき思わず涙してきたこともあり、 子供達だけ

ではなく私たち親にとっても忘れない思い出と

なっています。

 

子供達は、 この幼稚園でたくさんのことを学ぶ

ことができ大きく成長することができました。

 

集団生活をする中でルールも約束も分からない

子たちが先生方のおかげでルールや約束事

頑張ることの大切さお友達への優しさなど

先生方から学んだことはこれから小学校や

中学校になっても、子供達の支えとなって

くれることだと思います。

 

いつも優しく、いつも笑顔で、時には厳しく暖かく

子供達をご指導下さいました先生方には、感謝しか

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ありません。

 

今日の卒園式という日を立派な姿で迎えることが

できたのも入園してからこれまで先生方がご指導

してくださったおかげです。

 

最後になりますが、これからの先生方のご健康と

ご多幸幼稚園の益々の発展をお祈りしながら

保護者代表としてお礼の言葉とさせて

いただきます。

 

今まで本当にありがとうございました。

 

「平成○○年○○月○○日 保護者代表○○○○」

 

いかがでしょうか?

 

この例文は実際に、我が子の卒園式の日に

読まれた謝辞です。

 

 

この謝辞を読まれて、読まれている保護者代表の

方も先生方もその他の保護者の方も涙する方が

大勢いらっしゃいました。

 

実際の私の謝辞ではなく印象に残っていた

ものなので全く同文になっているわけでは

ありませんがとても感動的な挨拶となって

いました。

 

感動的な挨拶にするためには、幼稚園での行事の

思い出や幼稚園生活での子供達の成長などを

具体的に入れることで聞いている方が思い出して

共感しやすく先生方への感謝も気持ちもよく

伝わります。

 

卒園式の謝辞は何分するべき?余韻を残しつつしめるテクとは?

 

 

では謝辞の内容が分かったところで、 当日の

ことについて紹介していきます。

 

まず卒園式では、先生方だけではなく来賓の方や

卒園する保護者の方、その他の保護者の方も大勢

いらっしゃると思います。

 

あまりにも長いスピーチになっていると、 子供

達も飽きてしまったり聞いている側も長いことに

ストレスを感じてしまうため、謝辞を読む時間は

長くても3分程度にまとまるようにしましょう。

 

そして、300文字程度の文字数を1分間で読むような

スピードで話すことで、聞いている方はとても

聞き取りやすいと言われています。

 

3分間で終わるようにするには、謝辞の原稿が

1000文字を超えない程度で文章をまとめて準備

しておくといいでしょう。

 

謝辞を読まなければいけなくなった時は不安で

いっぱいだと思いますが、幼稚園の先生方に

感謝するということを忘れず、心を込めて

伝えれば成功するでしょう。

 

また謝辞の時間、 話すスピードを早すぎたり

遅すぎたりせずに、 1000文字以内のものを

3分間以内に読み終えるようなスピードで読む

ことで、謝辞を聞きながら保護者の方も先生方も

この3年間を思い出しながら聞くことができるので

最後に「本当にありがとうございました」と締める

ことで、余韻に浸りながらも上手に謝辞を終える

ことができるでしょう。

 

         まとめ

 

謝辞のような大役を任されると保護者としては

不安でいっぱいだと思いますが、我が子に

とってママが代表して感謝の言葉を言うことは

とても星子らしいことですよね。

 

緊張してしまうかもしれませんが、 なるべく

リラックスをして子供にとっても自分にとっても

最後まで忘れることができない思い出に残る

卒園式にできるように願ってます。

 

 

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