キャンプ場も増え、1人キャンプという
言葉も流行っていますよね。
キャンプ人口も年々増加傾向にあるそうです。
そんなキャンプに欠かせないアイテムの
ひとつ“アウトドアチェア”。
でもアウトドアチェアって長く使っていると
カビが生えたり、袋に穴があいてしまうことも
あるんですよね。
今回はそんなお悩みをお持ちの方必見!!
アウトドアチェアの袋の修復方法やカビの
取り方についてお教えします!!
おぼえておこう!!アウトドアチェアの収納と袋の補修方法について!
アウトドアチェアとはアウトドアにおいて快適に
過ごすための必需品ともいえるアイテムです。
キャンプ人気が高まるに伴い、その種類もどん*どん
豊富なものになっているんですよね。
そんなアウトドアチェアをお持ちの方のお悩み
としてよく聞くのが、“袋が破けてしまった”ということ。
袋が破けた状態でも使えるけど、収納するときに
かさばってしまったり、ほこりなどがつきやすく
なってしまうことがあるそうです。
椅子自体には何も問題ないのに、袋のみ破れて
しまったからといって買い替えるのも微妙ですよね。
そんな方必見!
破れてしまった袋の修復方法があるんです。
まずお持ちのチェアのメーカーさんを
調べてみてください。
実はチェアやテントなどの袋は破れやすいため
修復用のシートが販売されていることがあります。
それを購入し、あとは穴の大きさに切って
アイロンで貼り付けるだけ。
もしお使いのメーカーさんになければ、他のメーカーさんの
同じ色のものを探してみるのも良いでしょう。
全く同じ色のものがなければ、わざと違う色を使い
デザイン感覚で貼り付けるのも素敵かもしれませんね。
修復が出来なくなって、自分で作った
という方もいらっしゃいました。
作り方も簡単で、生地を買ってきて、あとは縫うだけ。
購入するよりも安く抑えられるため
手作りしているそうです。
裁縫が苦手ではない方は試してみてはいかがでしょうか?
目からウロコ!?キャンプで使う椅子のカビの取り方について!
キャンプって必ずしも天候の良い日に行うとは限りません。
山などは急に天気が変わることもあり、キャンプ用品が
濡れてしまった、なんてこともありますよね。
食べ物や飲み物をこぼしてしまうこともあります。
その状態のまま何もせずにしまっておくと
カビが生えてしまうことも…
カビが生えるともう使えない、なんて思っている方も
少なくはないのではないでしょうか?
そんな方のために今回はキャンプで使う椅子のカビの
取り方についてご紹介します。
カビを取る上で大切なのは“なるべく
早く対処すること!!”です。
カビが生えてる、、、時間がある時に対処しよう
なんて考えは持たないでください。
カビは時間が経てば経つほど取りづらくなるのです。
すぐに対処すれば簡単に取れたものを、放っておいて
カビが取れなくなって新しく買い替えたという方も
いらっしゃるでしょう。
インターネットでアウトドアチェアのカビの
落とし方について調べてみると多くの方が
試してみたのが“カビキラー”でした。
いらない布やスポンジにカビキラーを
ふきかけ、軽く擦ります。
そのあと10分ほど放置してください
これだけでカビをキレイに取ることが出来ちゃうんです。
あとは水拭きでしっかり拭き取ります。
ただし、カビキラーを使う際には注意が必要です
まずは色落ちの可能性があるということ。
心配な場合は目立たない場所で試してから
使うようにしましょう。
あとは使用上の注意をよく読み、ゴム手袋やマスク
ゴーグルなどを装着し、換気の出来る場所で
使用するようにしてください。
他にもオススメとされているのが“酸素系漂白剤”。
漂白剤には塩素系漂白剤と酸素系漂白剤があります。
塩素系漂白剤に比べると漂白力は落ちますが
生地への負担もその分少なくなります。
ある程度のカビであれば、キレイに落とすことが出来ます。
更に万能洗剤ともいわれる重曹を組み合わせると
より効果を感じることが出来るようです。
・重曹…小さじ1
・酸素系漂白剤…小さじ1
・スプレーボトル
を用意します。
スプレーボトルにぬるま湯、重曹、酸素系漂白剤の
順にいれ、しっかり振って混ぜます。
このスプレーをカビの部分に噴きかけて
20~30分ほど放置して下さい。
あとは水拭きでしっかり拭き取るようにしましょう。
カビキラーよりも刺激は少ないですが
色落ちしないとは言い切れません。
まずは目立たないところで試してみるようにしてください。
いずれの方法も、行った後はしっかり乾かして
からしまうようにしてください。
まとめ
キャンプ用品って決して安いものではないですよね。
出来れば長く使っていきたいものです
そのためにも大切なのが保管方法です。
アウトドア用品は重ねて置くと通気性が悪くなるため
濡れていなくても湿気が溜まりやすく
カビが生えてしまうこともあります。
また雑に扱えば、簡単に穴があいてしまうことも。
そうならないために保管方法を再度確認し
長く使えるように心がけていきましょう。